定番の観光スポットに行き尽くしてしまい、週末の過ごし方に悩んでいる方に朗報です。小学校の頃、社会科見学として訪れていた「工場」が、今、穴場の観光スポットとして注目を浴びています。

全国各地の工場で、無料でさまざまな体験が楽しめる「工場見学ツアー」が開催されていて、巨大な機械から日常で使うものが次々とできあがっていく様子は感動そのもの。特に飲食系の工場見学の場合は試飲食を楽しむことができるなど、お得感も魅力です。

今回は、数多ある工場のなかでも試飲食や手作り体験が楽しめる工場を8つピックアップ。穴場の観光スポットを探していた方は、ぜひ参考にしてみてください。

本格的なビールづくりを体験できる「キリンビール横浜工場」

いっけさん(@ikzwsk.19)がシェアした投稿 – 2017 7月 21 5:11午前 PDT

最初にご紹介するのは、神奈川県にある「キリンビール横浜工場」。工場内では「一番搾りうまさの秘密体感ツアー」と呼ばれる工場見学ツアーが開催されています。

このツアーの魅力は、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができたり、ビールの原材料(ホップや麦)の香りや味を楽しめたりと、ビールの魅力について触れられる点です。

さらに「ビールづくり体験教室」では本格的なビールづくりを体験できるので、大好きなビールを自分で作ってみたい!という方は是非訪れてみてはいかがでしょう。

また、最後に試飲コーナーに立ち寄ることもできます。出来たばかりの生ビールを味わうのは至福のひとときです。

名称:キリンビール 横浜工場
住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1 キリンビール(株)横浜工場内
電話番号:045-503-8250
営業時間:10:00〜17:00
所要時間:工場見学ツアーは約80分、体験教室は9:30〜16:30の7時間
※どちらも要予約
定休日:月曜日
料金:無料。「ビールづくり体験教室」は1グループ20,000円
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/

 

あの国民的アイス、ガリガリ君が食べ放題!「赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場」

Miyuさん(@hinomi_y)がシェアした投稿 – 2016 9月 24 8:56午前 PDT

大人からも子供からも大人気のアイスキャンディー「ガリガリ君」。その製造工程を見学できるのが、埼玉県にある赤城乳業 本庄千本さくら「5S」工場です。

工場内では椅子がアイスの形になっていたり、市販のパッケージでは見られないレアな表情をした「ガリガリ君」が壁面に描かれていたりと、工場を巡るだけでも楽しめる工夫がされています。

工場見学後に訪れる「ガリガリ君広場」では、アイスの食べ放題(30分)やアイスのUFOキャッチャー、オリジナルグッズ販売コーナーでのショッピングを楽しむことができます。この広場には大きな「ガリガリ君大仏」があり、アイスの棒にお願い事を書いてガリガリ君の口のなかに投げ入れるとご利益があるとか。

名称:赤城乳業 本庄千本さくら「5S」工場
住所:埼玉県本庄市児玉町児玉字下川原850-10
電話番号:0120-60-6092
営業時間:要問い合わせ
所要時間:約90分 ※要予約
定休日:要問い合わせ
料金:無料
http://www.akagi.com/factory/index.html

 

半年先まで予約が埋まっているほど人気な「グリコピア・イースト」

@may10518がシェアした投稿 – 2017 2月 16 4:23午前 PST

老若男女から人気の定番スナック、ポッキーとプリッツを作っている工場「グリコピア・イースト」は、半年先まで予約が埋まっている人気ぶり

おなじみのポッキーやプリッツが次々と作られていく製造工程を間近に見られるだけでなく、優勝するとお菓子がもらえるクイズツアーに参加することができます。クイズのヒントは工場内に隠されているので、見学中に見逃さないように目を配っておきましょう。
500円で参加できる「巨大ポッキーの飾り付け体験」では、チョコペンや砂糖菓子を使ってオリジナルデコレーションができます。

また工場参加者全員、ポッキーの形をした風船と、グリコピア・イースト限定の「ピアーナちゃん」が箱に印刷されたプリッツをお土産としてもらえます

名称:グリコピア・イースト
住所:埼玉県北本市中丸9-55
電話番号:048-593-8811
営業時間:9:30〜16:00
所要時間:約70分 ※要予約
定休日:金曜日/お盆休み/年末年始/工場メンテナンス日
料金:無料。体験は500円(子ども優先。1日20名限定)
https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/

 

明太子を存分に味わえるテーマパーク「めんたいパーク大洗」

明太子の老舗「かねふく」が運営する、明太子専門テーマパーク「めんたいパーク大洗」。テーマパークの名の通り、工場を見学できるだけでなく、めんたいミュージアムやフードコートを併設していて、見所満載のスポットです。

事前予約なしで工場見学ができる上、所要時間も15分程度と気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。フードコーナーで明太子を使ったグルメに舌鼓を打つもよし、出来立ての明太子をおみやげとしてゲットするもよし。自分なりの楽しみ方で明太子を存分に味わいましょう。

名称:めんたいパーク大洗
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町82553
電話番号:029-219-4101
営業時間:9:00〜18:00
所要時間:約15分 ※予約不要
定休日:年中無休
料金:無料。ミュージアムは子ども300円、大人500円
https://mentai-park.com/park/ooarai/

 

豊かな自然に囲まれて飲むウイスキーは絶品!「サントリー白州蒸溜所」

南アルプスの麓に広がる、山梨県の「サントリー白州蒸溜所」。大自然に囲まれている立地から、別名「森の蒸溜所」と言われています。

この蒸溜所で開催されている見学ツアーは2つ。
1つめは「白州蒸溜所ツアー」(所要時間80分、1,000円)。モルトウイスキーの製造過程を通して、白州蒸溜所のこだわりについて学ぶことができます。熟成のときを待つ壮大な貯蔵庫は、圧巻です。
2つめは、「白州森香るハイボール体験」(所要時間25分、500円)。「白州森香るハイボール」の美味しい作り方について学びながら、その味をじっくりと楽しめます。

世界でも珍しいウイスキー博物館や、蒸溜所限定グッズが手に入るファクトリーショップは無料で入れるので、立ち寄るだけでも見応えあり。また「BAR 白州」には、蒸溜所でしか飲めない希少なウイスキーも。ウイスキー好きならば、一度は訪れたいスポットです。

名称:サントリー白州蒸溜所
住所:山梨県北杜市白洲町鳥原2913-1
電話番号:0551-35-2211
営業時間:9:30〜16:30(最終入場16:00)
所要時間:白州蒸溜所ツアーは80分、白州森香るハイボール体験は25分。※両ツアーとも要予約
定休日:年末年始、工場休業日
料金:白州蒸溜所ツアーは1,000円、白州森香るハイボール体験は500円
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/

 

日本のウイスキーの父が訪ね求めた理想の地「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」

kanaさん(@k.kana11)がシェアした投稿 – 2016 8月 29 4:59午前 PDT

「日本のウイスキーの父」と言われる竹鶴政孝(たけつるまさたか)。彼が理想のウイスキーづくりを求めて訪れた北海道に、日本のスコットランドと称されるニッカウヰスキーの蒸溜所があります。

ここでは、ウイスキーの製造過程や会社の歴史の展示を行っていて、ウイスキーについて深く知ることができます。
無料で試飲できるのは「スーパーニッカ」、「竹鶴」に加え、1930年代から販売されている「アップルワイン」の3種。氷や水、炭酸水なども用意されているため、飲み方を選ぶことができます。

また有料試飲コーナー「ウイスキー倶楽部」では、すでに販売が終了しているウイスキーを味わえるため、ニッカファンには見逃せないスポットです。

名称:余市蒸溜所
住所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
電話番号:0135-23-3131
営業時間:9:00〜17:00
所要時間:約90分 ※要予約
定休日:年中無休
料金:無料
http://www.nikka.com/

 

40種類のえびせんべいが試食可能!「えびせんべいの里 美浜本店」

知多(ちた)の特産品えびせんべいの製造直売センター「えびせんべいの里 美浜本店」。
焼き上げられたえびせんべいが、コンベアに乗って検品、袋詰めされる工程を見学できます。

40種類のえびせんべいが試食できるので、色々な味を試しながらお気に入りの味をお土産として選ぶのも楽しみのひとつ。
えびせんべい焼きコーナーでは、直径30センチの巨大えびせんべいに醤油でオリジナルの絵を描いて焼くことができます。世界にひとつだけのえびせんべいは格別な味。きっと忘れられない味になります。

名称:えびせんべいの里 美浜本店
住所:愛知県知多郡美浜町北方吉田流52-1
電話番号:0120-26-2308(工場見学予約用)
営業時間:8:00~17:00
所要時間:約10分 ※予約不要
定休日:年中無休
料金:無料、えびせんべいの体験焼きは300円
開催日:工場見学は毎週土曜日
http://www.ebisato.co.jp/shop/mihama.html 

 

濃厚な味噌の味わいがたまらない「カクキュー八丁味噌の郷」

akira_ 00さん(@arex.akr)がシェアした投稿 – 2017 7月 2 12:00午前 PDT

正保2年(1645年)に創業した八丁味噌の老舗「カクキュー八丁味噌」が運営する「カクキュー八丁味噌の郷」。国の登録有形文化財にもなっている史料館と味噌を仕込んでいる蔵の見学ができます。
試食も可能なので、愛情かけて作られた濃厚な八丁味噌をじっくりと味わってみてください。

また施設内のフードコート「岡崎カクキュー八丁村」では、八丁味噌を使った料理が食べられます。特に人気なのは、「焼きカレー」と「家康らぁめん」。どちらも味噌の風味が濃厚に感じられる絶品です。

名称:カクキュー八丁味噌の郷
住所:愛知県岡崎市八帖町字往還通69
電話番号:0564-21-1355
営業時間:9:-0〜17:00
所要時間:約30分 ※予約不要
定休日:年中無休
料金:無料
http://www.kakukyu.jp/

 

お得に楽しめる工場見学で、週末を楽しもう

巨大な機械が並び、淡々と商品が作られていくだけ…というイメージのある工場。しかし、紹介した場所はいずれも様々な趣向を凝らしているため、レジャースポットとして十分に楽しめます。

こだわりや美味しさの秘訣などを聞いた後に味わう出来立ては、今までと違って感じられるはず。新しい観光スポットを探していた方は、工場見学で楽しい時を過ごしてみてはいかがでしょう。