日本でもお馴染みとなったハロウィンの季節が今年もやってきました。

アメリカでは今年、どんな仮装が人気を集めているのでしょうか?


ハロウィンの仮装の主役はやはり、「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらいに行く子どもたち。そんな子どもたちの仮装のトレンドに、今年は異変が起きています。
NRF、全米小売業協会の調査によると、過去11年間、子どもたちの間で人気ナンバーワンの仮装は「お姫様」でした。しかし、今年は「スーパーヒーロー」が第1位に輝き、今までトップを走っていた「お姫様」が、第2位に転落しました。
この背景は、アメリカン・コミックス(以下アメコミ)の相次ぐ実写映画化が関係しているようです。元々アメリカでは、バットマンのようなアメコミ・ヒーローの仮装が定番になっていました。
しかし、今年に入ると、アメコミ・ヒーローの新たな映画『デッドプール』、そして『スーサイド・スクワッド』が、相次いで実写映画化されました。とりわけ、後者に登場する女性キャラクターのハーレイ・クインが人気を集めており、多くの女の子たちが彼女の仮装を考えているようです。

子どもとは違った楽しみ方?大人の仮装のトレンド


仮装するのは、もちろん子どもたちだけではありません。大人も仮装してハロウィンを楽しんでいます。
同じくNRFの調査によると、18歳〜35歳のミレニアム世代はパーティーを開いて楽しむ傾向が強いようです。ミレニアム世代の仮装、今年の人気ナンバーワンは『バットマン』キャラクター、第9位に『スター・ウォーズ』がランクインするなど、子どもと共通している部分もあります。
そして、第6位に「テレビゲームのキャラクター」がランクインしています。これは今年の「ポケモンGO」ブームが影響していると考えられます。別の調査によると、ポケモンの仮装がミレニアム世代の間でトップクラスの人気になっているという結果も出ています。
一方、35歳以上の成人の第1位は「魔女」、第2位が「海賊」となっており、伝統的なハロウィンの仮装が人気となっています。また、第3位は、「政治的な仮装」となっており、大統領選に出馬しているトランプ氏とクリントン氏の仮装が人気を集めています。
今年のハロウィンの仮装では、本場アメリカのトレンドを参考にしてみては如何でしょうか?

<参考記事>
NRFのプレスリリース
ミレニアム世代ではポケモンがトレンド