社会人になってゴルフデビューという方も多いと思いますが、アメリカを中心に36カ国ほどで楽しまれている、変わったゴルフの存在をご存知でしょうか。その名も「ディスクゴルフ」。日本でも最近認知度が高まってきています。

フライングディスクをボール代わりに、ゴルフ同様のルールで打数の少なさを競う「ディスクゴルフ」の魅力に迫ります。

フリスビーを投げる!?「ディスクゴルフ」とは?

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ディスクゴルフは一言でいうと、フライングディスクを使ったゴルフです。プレイヤーはスタート位置からフライングディスクを投げ、ディスクが落ちた場所から2投目、3投目と続けていきます。

ゴルフはカップと呼ばれる穴にボールを入れますが、「ディスクゴルフ」の場合はバスケットと言われるカゴにディスクを入れ、最終的スコアは、合計打数の少なさで競います。

広々とした場所では、フライングディスクが投げやすいため、難易度の高いコースは、木々などの自然に囲まれた場所に作られます。ゴルフ同様、体力的にハードなスポーツではないので、老若男女が楽しめるスポーツと言えます。

詳しい公式ルールに関しては、日本ディスクゴルフ協会のホームページに紹介されています。

チェーンのついたカゴのようなものが「バスケット」。ここにディスクを入れることが目的です。ゴルフ同様、アプローチには集中力が必要となります。

意外と古かった。1976年から続く「ディスクゴルフ」のルーツ

「ディスクゴルフ」発祥の地はアメリカ。1960年代にフライングディスクの遊び方の1つとして登場した「ディスクゴルフ」は、1976年のPDGA(国際ディスクゴルフ協会)設立により、スポーツとして市民権を得ます。

日本では1986年にJPDGA(日本ディスクゴルフ協会)が設立され、1987年から1996年までジャパンオープンという大会が開かれていました。一度休止しましたが、2002年にジャパンオープンは復活し、2004年の大会は史上初めてゴルフ場での開催となりました。

@hi_jawaiianが投稿した写真 – 2014 6月 7 3:22午後 PDT

ジャパンオープンはアメリカなどから、一流のディスクゴルファーが来日する大きな大会。この写真は、選手たちのサインがぎっしりと書き込まれたディスクです。

海外ユーザーから見る、ディスクゴルフの魅力

天候に左右されるアウトドアスポーツ

「ゴルフ日和ってことは、ディスクゴルフ日和でもあるんです!」風や雨など天候に左右されるのは、アウトドアスポーツなので避けて通れないですね。

誰でも楽しめるスポーツだからこその良さ

親子のコミュニケーションのツールとしても、「ディスクゴルフ」は役立っているようです。子どもと一緒にできるスポーツは案外少ないもの。簡単に始められるのは「ディスクゴルフ」ならではの良さです。

小さな子どもも楽しめる

初めての買い物が「ディスクゴルフ」のバスケット。親はもっと節約を覚えて欲しい様子。小さい子が興味を持つほど認知度の高いスポーツです。

大会は大盛り上がり!

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Innova Disc Golfさん(@innovadiscs)が投稿した写真 – 2015 8月 20 11:02午前 PDT

フライングディスクの本場アメリカでは「ディスクゴルフ」の大会は大盛り上がり。「ディスクゴルフ」だけで生計を立てているプロも存在するほどです。

日本の「ディスクゴルフ」事情は?

日本でも近年「ディスクゴルフ」の認知度は上がってきています。日本ディスクゴルフ協会・日本フライングディスク協会に認定されているコースは、現在全国に54カ所あります。今回はその中でもオススメのコースを紹介します。

しらこばと水上(埼玉県)

国営昭和記念公園(東京都)

舞子高原リゾート(新潟県)

「ディスクゴルフ」のおもしろさにハマる人急増中!

「今日は一年ぶりにディスク投げた♪9ホール25で回って自分でも引く(∀) 楽しかった♪」
その楽しさにのめりこんで上達する人も。だいたいPar3のコースが多いので、9ホール25という結果は好成績です。

マイディスクを持つ人も!

自分のディスクを持つ人も増えてきています。ゴルフにドライバーやパターなどたくさんのゴルフクラブがあるのと同様に、飛距離や特性でディスクを使い分けるのが好スコアの秘訣。

1,500円から始められる「ディスクゴルフ」

体を動かす習慣をつけたいけれど、あまりハードなスポーツは苦手…という人も、「ディスクゴルフ」ならば気軽に始められます。ゴルフは道具にお金もかかりますが、ディスクは1枚1,500円〜2,500円程度。初期投資もわずかです。近場にコースがある人は、一度試しに回ってみてはいかがでしょう。

文:Social Likers! by JCTV

画像出典:PIXTA